令和5年度(令和5年度国補正予算分)青森県食品産業の輸出向けHACCP等対応施設整備事業「奥富士第2選果場」竣工
🍏 奥富士第2選果場 竣工のお知らせ — 青森県食品産業の未来を拓く施設整備事業
令和7年3月3日、令和5年度国補正予算を活用した「青森県食品産業の輸出向けHACCP等対応施設整備事業」に基づき、奥富士第2選果場が無事竣工いたしました。
本施設は、地域農産物の輸出促進に向けた体制強化を目的に、食品安全の国際規格であるISO22000食品安全マネジメントシステムを採用。これにより、フードチェーン全体の組織パフォーマンスの改善と持続的な発展を目指しています。
🍏ISO22000導入による有利性
- 安全な食品・サービスの提供
顧客要求事項および適用される法規制を満たした、安心・安全な製品を安定的に供給。 - 組織目的に沿ったリスク管理
食品安全に関わるリスクを体系的に評価・管理することで、事業運営の透明性と信頼性を向上。 - 要求事項への適合の実証
内部監査やマネジメントレビュー等により、組織が規定したFSMS(食品安全マネジメントシステム)要求事項への適合性を継続的に確認可能。
本施設の整備を通じて、今後青森県輸出産業事業に一層力を入れてまいります。
株式会社奥富士代表取締役社長 米澤 瑞穂